エフェクターとは

GT-10Bには全12種類のオーバードライブ、ディストーションが搭載されていて、各エフェクトでDrive, Tone, Efectlv, Directlv, Bottomlvを調整する事が出来ます。(Driveは歪み具合、Toneは音色、Efectlvはエフェクト音の音量、Directlvはダイレクト音の音量、Bottomlvはダイレクト音の超低音域成分をエフェクト音に加える量をそれぞれ調整する事が出来ます。元の音を残したいならDirectを強く、エフェクティブな音にしたいのならEfectlvを強くすればよいでしょう。)故に、歪ませるだけでもかなり突き詰める事が出来るわけです。

ここでは12種類のうちのBass Fuzz, Muff Fuzz, HiBandDriveについて解説していきます。なお、以下は全て私の主観による意見感想なのであくまでも一つの考えとして捉えて頂きたいです。

・Bass Fuzz歪みにもオーバードライブ、ディストーション、そしてファズとあるわけですがファズの特徴としてはゲイン(歪み度合い)が高く、サスティン(音の延び)が長いことが特徴として挙げられますね。もともとファズの由来と言えば故障した機器でレコーディングした時に偶然生まれた音色で、その音色をシミュレートして生まれたのが現代におけるファズですね。ジミ・ヘンドリックスが好んで使っていた印象がありますねぇ。さて。このBassFuzzはその名の通り、ベース用にチューニングされたファズの事を指します。やはりオーバードライブと比べると良く歪みますし、サスティンが長い。でもエッジが効いていないのでソロには向いていないような気が個人的にはしました。

・Muff FuzzFuzzというと「BIG MUFF」というイメージがありますね。スタジオに入った時、ギタリストの足元にてよく見かけました。Muff FuzzはElectro-HarmonixのBig Muffのサウンドをモデリング、シミュレートしたエフェクトですね。個人的にあまりFuzz系統の歪みはあまり好きじゃなかったのですが、本エフェクトは割としっくりときましたね。

・Hi Band Drive低音域は歪ませず、高音域のみを歪ませるディストーションです。良く出来たエフェクトだなぁと思いました。ベースの音色は歪ませると、例えば音にコシや張りが無くなったりだとか音の芯が無くなったりする場合が多く、バンドサウンドになじませる事が難しいものというイメージがあります。しかしながら本エフェクトではベースの音色の核である低音域は歪まないのでそういう点が無いのです。Hi Band Driveは割と気にいっています。激しい曲を弾くとき以外でもかなり使えるエフェクトですね。歪んだ音は案外バラードにも合うんですよね。お試しあれ。

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